2011年2月アーカイブ

スズキアグリ5月体験.jpgつい昨日、雪が降ったばかりの東京ですが、あたたかな5月のイベント情報をお届けします(^o^)/
千葉・館山にあるペンションスズキアグリのおかあさんから、またまた情報をいただきました♪

前々から気にはなっていたのですが、こちらでは、毎年、"そらまめ"の収穫体験を5月に実施しているんですね~。
そら豆って、何故、"そら豆"って言うんでしょうね!実際に収穫体験に行けばわかるかな???

で、せっかくなので、みなさまにそんなそら豆の収穫体験のご案内です。
詳しくは、ペンションスズキアグリのおかあさんにお尋ねいただきたいのですが・・・

★そら豆・いちご狩り&無人島探検 in 館山(5/8・15)
 時間:10:00~13:00
 集合場所:山本青年館(千葉県館山市山本)
 参加費:そら豆1,000円(2kgまで)・いちご食べ放題500円(※ただし、お持沖ノ島.JPGち帰りいちごは別途料金がかかります。)
★沖ノ島無人島体験~島をめぐる自然体験プログラム~
 参加費:1,500円(小学生以上/小学4年生未満は保護者同伴)
 時間:13:30~16:00

ご家族やお友達どうして、是非、5月の館山へ、行ってみませんか?


※天候等により作物の生育状況が変わる場合があります。詳しくは、ペンションスズキアグリへお問い合わせ下さい。

 

先月市町村長と語る旅で和歌山県田辺市上秋津を訪問しました。上秋津地区は海に近い中山間地帯で、みかんと梅の里です。

 

1999年に農産物直売所「きてら」が開設されて以来、2005年にみかんのジュース工場、2008年に廃校を利用した体験教室、レストランと宿泊施設を備えた「秋津野のガルテン」、さらに市民農園、農家民泊など多様なグリーン・ツーリズムの活動により農山漁村コミュニティビジネスへと発展してきています。

また、これらの活動は地域が一体となって行われており、地元の人達が出資した農産物直売所「きてら」、「俺ん家ジュース倶楽部」そして「秋津野ガルテン」の3つの法人により地域の活性化が図られています。近々「地域づくり学校」の活動も本格的に開始されるとのことです。

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この大変素晴らしい取組みを理解するためには3つのキーワードに注目する必要があると思います。

第1は、「秋津野」です。この地は田辺市上秋津ですが、「秋津」にあえて「野」を加えて、「秋津野」としたとのことです。

奈良県の「吉野」、京都の「嵯峨野」、長野県の「安曇野」,東京都の「武蔵野」、岩手県の遠野物語で有名な「遠野」など「野」のつく地名には郷愁を掻き立てるふるさとの響きがあります。

「秋津野」は新たなふるさとづくりの原動力になり、また都会の人達に農村の魅力を伝える強烈なメッセージになっていると思います。

教育旅行、体験観光の情報を満載した都市と農山村の交流サイト「まるごと秋津野」が昨年3月にオープンしたとのことです。

第2は、「愛郷会」です。近年の国際化、都市化等により農山漁村は大きく変貌し、過疎化、高齢化、後継者不足、また一方で混住化等が進み、コミュニティの再生が今後の地域活性化を図る上で不可欠となっています。

昭和32年の町村合併の際、旧上秋津村の山林等の財産を住民に分配することなく社団法人上秋津愛郷会が設立され、収益は教育振興、住民福祉、環境保全の公益のみに使うこととされた。

この愛郷会は農産物直売所「きてら」、廃校を活用した「秋津野ガルテン」等の設立に大きな貢献をしたとのことです。

「愛郷会」は単なるコミュニティの再生ではなく、出資の土台ともなっており、地域の思いが凝縮した秋津野の活性化のシンボルになっていると思います。

第3は「きてら」です。これからの地域活性化は都市と農山漁村との交流なしでは困難だと思います。農産物直売所の「きてら」はこの地域の言葉の「来てね」、喫茶店の「いこら」は「行こうか」から名付けられたとのことです。

「きてら」は都市住民への熱いメッセージとなっており、これを支えているのがオレンジ、温州みかん、ポンカン、デコポン、八朔などの約70種類もの柑橘です。これらの柑橘を満喫できる「きてらセット」は人気商品になっているとのことです。

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秋津野のチャレンジはこのように「キーワード」を上手に作り、郷土意識の高揚、コミュニティの再生、地域のアイデンテェティの確立、知名度の向上、集客等に戦略的に活用してきているように思います。

秋津野の取組みは各方面から注目されていますが、長年にわたる実践を通じた多様な知恵が積み重ねられており、学びの宝庫だと思います。

あなたも秋津野の新たな地域活性化のチャレンジを学びに行きませんか?

<以下英文>

Last month I went to Kamiakitsu of Tanabe City in Wakayama Prefecture as “Shichosoncho To Kataru Tabi”.

Kamiakizu district of Tanabe City is a place where mandarin and ume are grown. A  farmers’ market “Kitera” was established in 1999. Since then a factory for making mandarin juice was built in 2005, and in 2008 “Akituno Garuten” was built with a restaurant, local accommodation, and agricultural experiences in the building that was once the elementary school.

Thus Kamiakizu has developed dramatically by creating various kinds of businesses based on the interchange between villages and cities.

These activities are conducted based on the cooperation of a whole region. Three agricultural companies, a farmers’ market “Kitera”, “Orennchi Juice Club” and  “Akitsuno Garuten” were established by fund of Kamiakizu residents.

 “Chiikizukuri Gakko”, a school for learning how to develop local areas will open soon.

I think it is important for us to know three key words in order to understand these wonderful activities.

The first is “Akitsuno(秋津野)”. Originally this place was called “Kami Akizu(上秋津)”  “No(野)”. “No(野)” means field or countryside in Japanese. So adding “no(野)” to the name makes a place seem far way from big cities like “Kamiakizu(上秋津)” and more attractive to urban people. Therefore they added “no(野)” to “Akizu(秋津)”.and made “Akitsuno(秋津野)”.

No(野) also has a nostalgic image like “Yoshino(吉野) of Nara Prefecture”, ”Sagano(嵯峨野)” of Kyoto Prefecture, ”Azumino(安曇野)” of Nagano Prefecture, ”Musashino(武蔵野)” of Tokyo, ”Tono(遠野)” of Iwate Prefecture which is famous for “The tale of Tono”.

The name of “Akitsuno” will surely encourage to develop and also convey a good pastoral image of the region to urban people.

The website of “Marugoto Akitsuno” which gives various kinds of information about   Akitsuno with regard to Green Tourism opened in March of 2010.

The second word to know is “Aigokai”. The revival of community is very important to encourage development of local areas which are adversely affected by urbanization and globalization. 

When the former Kamiakizu village was merged with other towns in 1957, the assets owned by the village were inherited by the newly built semi -governmental organization of “Kamiakizu Aigokai”.

The income from the assets was only allowed to be used for public purposes such as education, welfare and environment.

“Aigokai” has played an important role of establishing the farmers’ market “Kitera”, “Akitsuno Garuten”.

I think “Aigokai” not only revived the community but also invested to village projects. Indeed “Aigokai ” is the symbol of newly born “Akitsuno”.

The third and final word is “Kitera”. I think it is difficult to develop local areas without the interchange between villages and cities now and “Kitera” literally means “Please come here” in a dialect of “Akitsuno”. The coffee shop called “Ikora” from the same dialect means “Let’s go”.

Therefore “Kitera” sends a heartfelt message from “Akitsuno” to urban people.

Another attraction to urban citizens is the large number, about 70 kinds, of citrus fruits such as orange, mandarin, “Ponkan”, “Dekopon”, “Hassaku” etc.

“Kitera Seto” which is full of citrus fruits produced by “Akitsuno” is very popular.

The strategy of “Akitsuno” is based on making nice keywords, which contributes the development of “Akitsuno” by making “Akitsuno” more attractive to urban people.

“Akitsuno Initiative ” is getting more popular nationwide. I think you can learn a lot from the “Akitsuno Initiative ” because it has been created and refined by trials and errors for a long time.

Why don’t you come to “Akitsuno” to learn about the “Akitsuno Initiative” ?

JA全農直営café

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東京・銀座にある待ち合わせのメッカ「銀座三越」が増床したのは、ニュースでもご存じのかたが多いかと思います。

その増床に併せてフロアも一新!!!

それに伴い西館上層部(9階)には、JA全農直営のレストランとカフェが新設されました。

お店の名前は、レストランは「みのる食堂」、カフェは「みのりカフェ」

(みのる→男の子、みのり→女の子 のイメージですかね。解りませんが・・・)

9階フロアには、この2店舗しかありません。

あとはイベントスペースです。

直営レストランには、全農ならではの産直やさいのバイキング形式のコーナーもあったり、またどんぶりものもあります。

カフェは、本当にいまどきなノスタルジックな感じの店構え。

(”古い”が”新しい”ってヤツです)

昨日行って食べたのは、ジェラートです。

メニューは、黒蜜と黒豆きなこ、かぼちゃ、国産いちご、トマト、セロリ、ゆず、グラパラリーフでした

ところでその「グラパラリーフ」って?????一体何?

という方にはコチラを http://graparakenkyukai.blog112.fc2.com/?m&no=4

(私には説明できません T_T )

要するに、多肉植物です(簡単に言うとサボテンと同類のもの)

こんなものまでジェラートにするなんて、さすが全農さんです。

ほかにも、無添加のトマトジュースや馬路村のゆずジュースなどなど

これからは、銀座に行ったら、デパートで買い物より、ここでのんびりお茶することのほうがが流行るかもしれませんょ!!!

JA全農直営店「みのる食堂」および「みのりカフェ」

特定非営利活動法人 人と道研究会が発行し、全国の道の駅に設置されている「道21世紀新聞 Route Press 21st.」第31号に、農林漁家民宿おかあさん100選に認定されたおかあさんの宿「畑暦(熊本県南小国町)」が紹介されました!

掲載されているのは、12面~13面にかけての記事。
RoutePress21st-31.jpg←12面記事(Route Press 21st.様より掲載の許可をいただいております。)

「グリーン・ツーリズムの喜び」というロゴに、何がかいてあるのかな?と読んでみると、ある雑誌のカメラマンの視点から、グリーン・ツーリズムについて書かれていました。


ここ数年、弾丸ツアーのような、お得感のある日帰りツアーが多くみられている中、いざ、個人的に旅行プランをたてていると、時間においたてられるのではなく、多少お金や手間がかかってもいいので、“ゆっくり”“じっくり”計画をたてたいな・・・。
と、思いながら予定をたてている時があります。

そう考えると、“グリーン・ツーリズム”って、この記事のとおり、ゆっくりと時間を楽しむ旅。と言えるのでしょうね。

そんな時間を演出してくれるのが、おかあさんの宿であり、そこに暮らしている人々や文化なのかも・・・

お得感のある弾丸ツアーもいいけれど、たまには時間を楽しむ“ゆったり”とした旅もいいですね~。

道の駅に行く機会がありましたら、是非、「Route Press 21st.」を手に取ってみて下さいね。

梅便り

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世田谷区梅丘では2月5日から27日まで、小田急線梅丘駅にある「羽根木公園」にて梅まつりを開催しています。

その他にも、群馬県川場村の特産品コーナーや各商店街がブースを出して、いろんな商品を販売しています。植木や園芸用品も販売していて、公園自体が結構な広さなので、サッカーグラウンドや野球場、フィールドアスレチック場などさまざまな施設も充実しています。

来週が梅の見頃ですょ!!!

 

昨年の暮れ神奈川県三浦市の農林漁家民宿おかあさん百選に選ばれた原美佐子さんの民宿はらに宿泊しました。品川駅から急行で約1時間30分で三崎口駅に、そこから車で約5分、都心から2時間足らずで民宿はらに到着。待っていたのは果てしない青い海と延々と続く大根、白菜、キャベツなどが栽培されている広大な緑の大地。夜はほとんど明りがなく真っ暗でした。野菜に虫がつかないように明りを少なくしているとのことでした。

 

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民宿はらは漁業のみならず農業も営んでいます。三浦の海はさまざまな海の資源に恵まれているとのことですが、年々漁獲量は減少しているそうです。そこで、如何に付加価値を付けるかが課題になっています。

民宿はらの魅力は何といても漁師料理です。ほとんどが地魚とのことですが、獲れたてのカワハギ、イセエビ、ホラ貝などの刺身は身がしまり、抜群のおいしさでした。中でもカワハギの肝はめったに都会では食べられないもので特に感動的な食体験となりました。刺身の残りは、カワハギは煮付け、イセエビは味噌汁でいただきましたが、おいしいだけでなく資源を無駄なく利用していることの充実感に浸ることができました。

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魚の料理の作り方は漁師さんが一番良く知っているのだということが理解でき、漁師料理という言葉を噛みしめました。

民宿はらでは大根、白菜、キャベツなど多様な野菜も栽培しています。刺身に添えてあるのは自家製の採れたての大根の刺身の妻で刺身のおいしさをひきたたせていました。レディサラダという表面の赤い大根をかぶと一緒に漬けると白いかぶが赤く染まるということです。着色が自然に行われるとはすごい生活の知恵だと思います。

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また、野菜の料理はどれもおいしく、魚料理とバランスの良さに都会では味わえない食の世界を堪能できました。

民宿はらでは釣り体験だけでなく野菜の収穫体験などができます。私も三浦大根を引き抜く体験をしましたが、青首大根とは比べようもないくらい大変でしたが、日常生活では使わない筋肉を活性化できたらしく思い出に残る体験となりました。

グリーン・ツーリズムの醍醐味は、「つながる」、「広がる」そして「深まる」ことだと言われています。

まさしく民宿はらでもこのことが際限なく起こっていると感じました。原さんは和菓子づくり勉強するかたわら料理教室にも通われているとのことでした。そこには三浦に移住してきた80歳という高齢の先生がおられるとのことでした。その成果は着実に挙がっています。

原さんは自ら採った海藻から寒天、さらにところてんを作ります。これを味噌でいただきました。絶品でした。さらに「かぼちゃのプリン」、自家産のぎんなんを使った「ぎんなんもち」など次々に作りだしています。

子どもの体験活動も増えているそうです。また、いろいろな人達の感動、感謝を書き記した色紙も多数飾ってあり、グリーン・ツーリズムによりネットワークが確実に広がっていると思いました。

さらに、韓国、中国の人達も来られたとのことで国際的にも広がりを見せています。

三浦でもグリーン・ツーリズムにより人と人がつながり、新たなうねりとなって広がっていることを実感しました。

あなたも三浦のグリーン・ツーリズムの旅で新たな世界を切り開いてみませんか?

 

<以下英文>

 

I went to Miura City of Kanagawa Prefecture at the end of last year and stayed at the “Minshuku Hara” run by Mrs. Hara who was chosen one of 100 top mothers of “Noringyokaminshuku”. Miura lies next to a beautiful blue sea and green agricultural lands which produces radish, “Hakusai”, cabbage etc. At night there were few lights because light attracts insects which cause damages to crops.

“Minshuku Hara” is a site for agriculture as well as fisheries. As marine resources in the sea near Miura have been decreasing year by year, it is important for them to make marine products more valuable.

“Ryoshi Ryori (dishes by fishermen)” of “Minshuku Hara” is very attractive to urban people. Fish served at “Minshuku Hara” is almost all locally produced fish. We ate “Sashimi” made from “Kawahagi (fish)”, “Iseebi (lobster)” and “Horagai (shell))” which were all fresh and delicious. You can rarely eat the roe of “Kawahagi” in big cities.

The remains of “Sashimi” of “Kawahagi” were cooked with soy sauce and sugar. And “Iseebi” for miso soup. I learned that fishermen were good at cooking fish.

“Minshuku Hara” grows radish, “Hakusai”, cabbage etc. Home grown radish was cut and arranged with “Sashimi”. It made “Sashimi” more delicious.

“Lady salad” is a kind of radish whose surface is red. If you make pickles from turnip with “Lady salad”, the turnip becomes red. It is really wonderful indeed because you make the most use of natural colors for dyeing.

The vegetable dishes were all delicious. More importantly it is more delicious and healthy to eat fish with vegetables.

At “Minshuku Hara” you can experience not only fishing but also agricultural activities.

I tried to pull “Miura Daikon” from the ground. Though it was much harder than pulling out  “Aokubi Daikon”, it was a good exercise because of using muscles in a different way.

The effect of Green Tourism is said “to connect”, “to spread “and “to deepen” human relations.

Here in Miura this has been happening endlessly. Mrs. Hara goes to school not only for making Japanese cakes but also cooking. The teacher of the cooking school was 80 years old. Mrs. Hara is making progress to promote Green Tourism in Miura. For example she makes Kanten (agar) from sea weeds and then makes Tokoroten (like noodles) from Kanten. And she makes pudding from pumpkin and “Ginnan Mochi” using home grown “Ginnan (ginkgo)”.

It seemed she has been promoting Green Tourism successfully.

And also the agricultural experiences of school children have been increasing. And “Shikishi (colored paper)” used by many people expressing impression and appreciation  of food, hospitality etc. were hanged on a wall. I thought that the network of Green Tourism was surely spreading.

Moreover Korean and Chinese people came to Miura to enjoy Green Tourism.

Green Tourism has been spreading widely by connecting people in Miura.

Why don’t you come to Miura to make Miura more attractive to urban people through Green Tourism?   

2月4日(金)に山口県萩市で行っている「農商工連携支援事業 萩の地魚もったいないプロジェクト」のイベントに参加してきました。

 参加者は行政・漁業・バイヤーと様々です

イベントの主催は・・・

道の駅「萩しーまーと(事業主体:ふるさと萩食品協同組合)」

この”もったいないプロジェクト”は、萩の魚市場では一定の漁獲量があるにもかかわらず、その価値を正当に評価されていない低価格・低利用度魚種の商品化に取り組んでいます。

そういえば、先日某報道番組で低価格・低利用度の魚だけをあつかって大きく儲けている会社があるとやっていました。

地元では食されていても、流通に乗せるまでの量は捕れないものを特に取り扱っているようでした。

いろんな人がいるんですね。感心します。

で、今回たまたま同じテーブルに座ったおじさま2人がなんと築地の仲買人だったんです。しかも2人の内の若い感じの人は取引先に「紀伊國屋」、「明治屋」なんかがあるようで、業界でもその名が知れ渡っている方のようでした。

次々に名刺交換をしに人が集まってきて、風貌からは想像できない感じで、隣であっけにとられていました。

イベントの内容は、地魚の加工品を試食して、評価をするといったもの。

総評しますと、どれも単一の味でさかなの良さが全くでていないことです。

築地の仲買人のおじさんも同意見でした。

だって!!!全部燻製にしちゃっているんだもん

わかんないんだょね!!!元が何の魚だったかなんてさぁ~~~

と、くだを巻いても仕方ない。

萩市としては、本当のことを知りたいからこのようなイベントを開催したわけですから、きちんといた評価をしてあげないと、魚にも悪いってもんですょ!!!

なので、アンケート用紙には本当のことを書きました。(マジです)

今年の秋にも開催を予定しているようです。

今度は、どんな地魚がでてくるんでしょうか?

道の駅 萩しーまーと

 

昨年暮れ雪の中訪れた石川県能登町の春蘭の里は伝統を受け継いだ黒い屋根瓦と白い壁の家並みの景観の美しい所です。

 

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この地域のリーダーで農家民宿「春蘭の宿」を営む多田喜一郎さんは「春蘭の里の大きな夢は教育旅行、一般客等の受入れで若者が戻ってくる農村の再生」と明快に情熱的に語ります。

御夫人の多田寛子さんは農林漁家民宿おかあさん百選に選ばれ、さらに地産地消の仕事人にも認定された方です。

春蘭の里では地域一体となってグリーン・ツーリズムに取り組んでいます。平成9年に第1号の農家民宿が誕生してから現在では30軒となり、3000人以上の受入れを行うまでに発展してきています。

最近は中国からの教育旅行の受け入れも行っているとのことです。

何もない田舎だと思われているが、ここには里山の恵みと受け継がれてきた生活の知恵があるということで、地域の食材、手作りの箸、輪島塗の膳でのおもてなしで都会の人達を迎えています。

土づくりによる高品質の地産地消の食材、刺身で食べられる能登特産のキノコ、囲炉裏で焼いて食べるヤマメ、ゴリなどの川魚など春蘭の里ならではの食材も豊富で人気の高い地域となっています。

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また、ここでは加工施設や養殖施設など地域が一体となった体制が整備され、また、廃校を活用した交流宿泊施設の「こぶし」は全室オーナー制として、オーナー料金で運営されるというユニークな取組みも行われています。

このような取組みは国際的にも注目され、昨年開催されたCOP10では、公式行事の一環として、日本政府が提唱する自然との共生モデルとしての「里山イニシアティブ」の代表としての視察が春蘭の里でも行われ、里山を保全し、その恵みを生かす春蘭の里の活動が高く評価されたということです。

さらに、ここでも国際化の流れは急速に大きくなってきており、最近春蘭の里を含む能登の里山里海がFAOの国内第1号の世界農業遺産の候補として注目されているということです。

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雪降る日の束の間の多田御夫妻との語らいは新鮮で刺激的で心躍るもので、御夫妻のグリーン・ツーリズムへの熱い思い、素晴らしい取組みと成果に改めて敬服いたしました。

奥能登の山の中でも新しい風が確実に吹いています。

あなたも風雪にもめげず可憐に咲く春蘭に会いに行きませんか?

 <以下英文>

I went to “Shunran No Sato” in Noto Town of Ishikawa Prefecture at the end of last year. When it was snowing where you could enjoy the beautiful scenery of the combination of black roofs and white walls.

Mr. Kiichiro Tada, who is a leader of Green Tourism in Okunoto and runs “Shunran No Yado”, told me enthusiastically “The big dream of “Shunran No Sato” is the revival of the village where young people can return and run “Nokaminshuku” and welcome school children and urban people.”

Mr. Tada’s wife、Mrs. Hiroko Tada is certified one of the top 100 mothers of “Noringyokaminshuku” and also “Chisan Chisho No Shigotonin”.

At “Shunran No Sato”, they are engaged in “Green Tourism” hand in hand as a whole region.

In 1997 the first “Nokaminshuku” was born and then the number of “Nokaminshuku” has increased to 30. At present they receive more than 3000 people per year.

Recently they even receive school children from China.

Although you may think that there is nothing in particular to see here, there is the rich local heritage of “Satoyama” and “Satoumi”. Therefore they serve urban people with local delicacies, handmade chopsticks and the bowls of “Wajimanuri”.

“Shunran No Sato” is very popular because of abundant, high-quality local specialties grown in good soil, mushrooms from and river fish such as “Yamame” and “Gori”. You can eat mushrooms even as “Sashimi” there. And you can grill “Yamame” and “Gori” in a fireplace.

Green Tourism is practiced here thanks to the many facilities for processing local food and culturing fish.

Also local accommodation is available in a building that was once the school in a very unique and innovative way.

“Shunran No Sato” is also popular worldwide. When COP10 was held in Japan last year, “Shunran No Sato” was selected formally as a visiting place for COP10. The Japanese government proposes the “Satoyama Initiative” as the symbol of the coexistence between nature and mankind to preserve biodiversity.

The activities of “Shunran No Sato” were praised because they preserve the traditions of “Satoyama” and “Satoumi”.

Globalization is also gaining momentum here and Noto including “Shunran No Sato” has become an FAO candidate site for the world agricultural heritage.

I was so impressed with the passion and accomplishments of Mr. & Mrs. Tada for Green Tourism when I talked with them shortly on a snowy day that I couldn’t help respect them.

The new wind is surely blowing in the deep mountain of Noto.

Why don’t you come to Noto to meet “Shunran” which blooms, weathering wind and snow?

 

グリーン・ツーリズムは学びの旅でもあります。昨年暮れに訪れた農林漁家民宿おかあさん百選に認定された船下富美子さんの石川県能登町の「さんなみ」では自ら「いしり」を作り、「いしり」を活用した料理を提供しています。

 

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「いしり」はイカの内臓を塩漬けにした魚醤です。「いしり」の貝焼きなどのいしり料理をいただきながら「いしり」の起源、作り方、活用法等について船下さん御夫妻からいろいろと教えていただきました。

 

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魚醤のルーツはアジア大陸に遡ります。アジア大陸に芽生えた魚醤文化は海の街道を通じて各地に伝播し、奥能登の「いしり」のほか、秋田の「しょっつる」、酒田市の離島の「飛島の塩辛」、小豆島の「いかなご醤油」、伊豆諸島の「くさや」が有名です。まさに魚醤文化は黒潮と対馬暖流が運んだ食文化と言えると思います。

このような魚醤の関係者が一堂に会し新たな発展を図るための魚醤文化フォーラムが1992年11月1日酒田港開港500年記念事業として山形県の酒田市で開催され、このフォーラムで「さんなみ」の御主人船下智宏さんが魚醤油「いしり」の活用法について講演されたとのことです。

船下さん御夫妻から奥能登の「いしり」についていろいろと教えていただき、「いしり」の農山漁村の活性化を図る上での重要性についても学んでいるうちに話は古代ローマの食文化に発展しました。

古代ローマでガルムとリクアメンと呼ばれる万能調味料としての魚醤が盛んに使われていたという。ポンペイの遺跡にガルムの工場跡があるそうです。魚醤文化はアジアのみならず、世界的な広がりを持っていることがよく理解できました。

話はさらに発展しました。船下さんは語ります。「能登の季節は5季です。春、梅雨、夏、秋、冬です。発酵には梅雨が不可欠です。梅雨を発酵に活かすためにあらかじめ準備しておきます。」

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「さんなみ」では「いしり」だけでなく「かつおぶし」、「こんかイワシ」など発酵食品が数多くあり奥能登ならではの限りなく魅力的な食の世界を作り上げています。その中には野菜を「いしり」で漬けこんだ「べん漬け」があり、漬け上がった大根を炭火で焼くと風味を増します。漬物を焼いて食べるということは世界でも例のないことではないかということでした。

奥能登では季節のリズムに合わせまんべんなく野菜、山野草、山菜、キノコ、魚などの食材を使いこなすことに加え個々の食材も無駄なく利用しています。

例えば「さつまいも」の蔓もきゃらぶき風の料理として、また「たら」はたら全体を貝焼き、たら汁などいろいろな料理により提供していますが,ここで大活躍しているのが「いしり」です。

「いしり」はおいしい料理を作るだけでなく、食材を無駄なく利用することに大きな力を発揮していることがよく理解できました。

冬の短い旅でしたが、奥能登のグリーン・ツーリズムにより食などについて多くのことを学ぶことができました。

あなたも奥能登のグリーン・ツーリズムの学びの旅にでかけてみませんか?

 

<以下英文>

 

Green Tourism is a learning experience.

I went to “Sannami” in Noto Town of Ishikawa Prefecture which was run by Mr. & Mrs. Funashita. Mrs. Fumiko Funashita is certified as one of the top 100 mothers of Noringyokaminshuku. They made “Ishiri” and served various kinds of dishes using “Ishiri” at “Sannami”.

“Ishiri” is a kind of “Gyosho ” which is made from salted internal organs of squid.

While I was eating dishes seasoned with “Ishiri” such as “Kaiyaki”, Mr. & Mrs. Funashita told me the origin of “Ishiri”, and how to make and use it.

“Gyosho” originated from the Asian continent and it has spread to many areas via the sea. The coastal towns of “Shotsuru” in Akita Prefecture, “Tobishima No Shiokara” in Sakata City of Yamagata Prefecture, “Ikanago Shoyu” in Shodo Island and “Kusaya” in Izu Island other than “Ishiri” in Okunoto are famous for their “Gyosho”. I think it can be said that “Gyosho” were brought to us by Tsushima and Kuroshio the sea currents.

The forum on “Gyosho” was held on the first day of November in 1992 at Sakata City of Yamagata Prefecture as part of the anniversary cerebrating the opening of Sakata seaport 500 years ago. At that time many people related to “Gyosho” around Japan gathered and Mr. Funashita gave a lecture about “Ishiri”.

While learning many things related to “Ishiri” and Ishiri’s important role about the development of local areas, it led to the topic of food and culture in ancient Rome.

In ancient Rome “Garum” and “Liquamen” were used in various ways as seasoning.

There are the remains of ancient factories for making “Garum” in Pompeii. I learned that “Gyosho” was made not only in Asia but also in Europe.

The conversation went on and Mrs. Funashita told me that. “There are five seasons in Noto, Spring, Rainy Season (Tsuyu in Japanese), Summer, Autumn and Winter. Tsuyu is indispensable for fermenting food. We prepare to make most use of Tsuyu for fermenting beforehand.”

At “Sannami” they make various fermented food such as “Katsuobushi”, “Konkaiwashi” other than “Ishiri”. It makes many very attractive local delicacies in Okunoto. Among them there is “Benzuke” which is fermented vegetables by “Ishiri”. If Benzuke radish is grilled, it makes an extra flavor. There may be no food like this in the world.

In Okunoto they use various kinds of food such as vegetables, mushroom and fish according to the seasons, they also use the whole of each food. For example they cook even the stalk of sweet potato, and they cook cod in various ways in order to use whole fish such as “Kaiyaki”, ”Tarajiru” etc.

I could understand “Ishiri” played an important role in making use the whole of local food in Okunoto.

I learned a lot about food and others in Okunoto during my short trip.

Why don’t you come to Okunoto to learn about food through Green Tourism?

 飛騨高山の農家民宿みづの荘のおとうさんとおかあさんから、「ひし餅をつくってみたよぉ~」と、お手紙と一緒に菱餅を頂きました。
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 そういえば、節分が過ぎれば、桃の節句ですね。
 女の子のお祭り。子どもの頃は、7段飾りのお雛様を田舎で飾ってもらっていました。

 そのお雛さまもどこへやら・・・。
 日本は四季を通じて、様々な行事があるんだった。と気がつかせてもらいました。

 さて、そんなお話は、こっちにおいておいて。\(^^\) (/^^)/

 せっかくなので、頂いた菱餅をご紹介します!
 5色のお餅が菱形に重なって、おいしそぉ~♪

 5色のお餅は、どうやって色づけしているかというと
 下から1段目は、もち米で雪を表し
 2段目は、きび餅で雪が解けた後の土を表し
 3段目は、よもぎ餅で、緑色の草が茂った様子を表し
 4段目は、赤かぶで色を付けたお餅で、花が咲いた様子を表し
 5段目は、かぼちゃで色を付けたお餅で、豊かに実った実を表しているそうです。
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 この菱餅は、4月3日に毎年行われる飛騨一之宮水無神社の「生き雛祭り」の時に販売をされるそうですよ。

 ちなみに、飛騨一之宮水無神社の「生き雛祭り」とは・・・
  飛騨路に春の訪れを告げる代表的養蚕や豊作、そして女性の幸せを願って未婚の女性が内裏や后、官女に扮して平安絵巻物そのもの。

 春の飛騨路、せっかく行くなら、こういうお祭りがある時が季節を感じる事ができるので、良いかもしれませんね。

 この菱餅は、お祭りの時期に期間限定で、農家民宿みづの荘のおかあさんが作って販売されているそうです。

 ひし餅いいなぁ~。って思ったら、農家民宿みづの荘のおとうさんと、おかあさんに聞いてみてくださいね。

 あ、ちなみに写真の菱餅のとなりにあるお餅は、黒豆をつかった角餅です。
 これももちろん、みづの荘のおかあさんがつくってくださったお餅です。

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