2010年6月アーカイブ

桜と同様に、季節が変わるとみすぼらしく感じてしまうのが紫陽花です。

今年の梅雨は、全国各地で長雨の被害が出ていますが、
このうっとおしい梅雨が終わると、灼熱の盛夏が来ます。

夏になると同時に、枯れゆく紫陽花の花はみすぼらしく見え、
人々から忘れ去られてしまいます。

いつまでも美しく咲いていてほしいと望むのは、無理かもしれませんが、
せめて、今のうっとうしい季節の間だけ、心の晴れ間のように、可憐に咲いて下さい。

①.JPG  ②.JPG

③.JPG  ④.JPG

じゃがいもの収穫体験に参加してきました!

静岡市は、清沢地域のみなさんが開催する『農業、田舎体験』は、今、街中の人達に大評判です。
静岡ならではの、のんびり、ゆったりの体験メニューやツアーはどれも期待以上です。

私は6月20日(日)に開催された「じゃがじゃが体験」に、家族で参加しました。

畑の名人(自称「迷人」、清沢のみなさんは、茶業専門の農家か林業家です)によるユニークな指導で、笑いの絶えない収穫作業でした。

水田跡地の狭い畑から、コンテナ3つ分のじゃがいもが収穫でき、全員で驚きました。
収穫したじゃがいもは、茹でたりフライドポテトにして、参加者全員で味わいました。

とれたてのじゃがいもは最高でした! (^_^)v

収穫体験.jpg   収穫.jpg


さつま芋のつるさし体験に参加してきました!

場所は静岡市の美和地区です。
ここは、市街地から安倍川沿いに車で30分ほど北上したところにある、農業地帯です。

この地区のJA女性部は長年、生産者と消費者との農業体験による交流活動を行っています。

今年も家族で「さつま芋のつるさし」体験に参加しました。

つるをさした後、水を与えて、その上にワラを敷く作業は重労働でした。
でも、秋には安納芋、紅あずま、鳴門金時が、広大な畑いっぱいに育つと思うと、重労働もへっちゃらです。

今からとても楽しみです。


サツマイモつるさし1.jpg  サツマイモつるさし2.jpg  

関東もようやく梅雨入りしました。
ジメジメとした、いやな季節が始まります...


そんな気分を吹き飛ばしてくれるのが季節の花々です。
6月の花、紫陽花やあやめが、曇った気分を明るくしてくれます。


決して派手ではありませんが、とても艶やかに彩ってくれました。


まち用紫陽花.JPG  まち用菖蒲.JPG


青森県弘前市の弘前公園(弘前城址)西濠の桜並木です。

ゴールデンウィーク中は、大勢の観光客でにぎわった弘前公園の西濠の桜並木ですが、
今は静けさの中にたたずんでいます。

そんな公園の中を子どもと散歩しました。
静かさの中に、遠くからたくさんの鳥達のさえずりが聞こえてきます。

桜の季節もいいけど、新緑の季節もおすすめです。


桜.JPG

夜.JPG

昼.JPG

久々に食材本来の味のするお弁当に出会いました。埼玉県村弁.jpg
宮代町の新しい村内直売所「森の市場 結」で販売されてい
る「村弁」です。
中身は、雑穀ごはん、野菜入りおからがんも、卵焼き、ふき
と油揚げの煮物、ふきの葉の炒め煮、絹さやと人参のゴマ
和え、胡瓜のぬか漬け、ミニトマト。地元の食材を使ったお
弁当ですがもしや化学調味料を使用していないのでは・・・
弁当の帯を見ると化学調味料、保存料を使用しておりませ
んとの説明書きが。
日頃コンビニ弁当や外食で化学調味料の“うまみ味”に慣
らされ、またそれに頼って食材本来のうま味を忘れかけて
しまっていることを改めて考えさせられたお弁当でした。

宮崎県で4月20日に確認された「口蹄疫」について、全国のグリーン・ツーリズムの仲間に現状をお伝えいたします。

宮崎県では、10年前にも当県で口蹄疫が発生いたしました。その時には、35頭の牛の殺処分のみでウィルスを押さえ込めたのですが、それでも当時の県の農政担当はかなり神経と体力をすり減らし、3ヶ月間かかってようやく終息を見ました。

今回、口蹄疫が発生した児湯(こゆ)地区は、畜産王国みやざきの中でも有数の畜産生産・出荷を誇る地域です。大規模経営をしている農家が多く、それが密集していたため、ウィルスの増殖が急速に広がる原因となりました。
牛は感知器、豚は増幅器に例えられるそうですが、今回は豚に感染してしまったがために、ウィルスはとどまるところを知らず、増殖を続け、さらに、特に感染の大きかった川南町では、殺処分した家畜を埋めようとしても、掘るとこ掘るとこで地下水が出て地盤が悪く、作業は難航しました。
そして法律が想定していた範囲を超えた事態が次々に起こったため、封じ込めようにも追いつかないという悪循環を繰り返してしまいました。

いまだに、感染は止まっておりません。東国原知事が5月18日に非常宣言を出した後も全く勢いは止まりません。
発生地から半径10km以内の家畜をワクチン接種した上ですべて処分し、また半径10~20km以内の家畜はすべて早期出荷をし、その地区から家畜をすべて消し去って緩衝地帯をつくるという通常では考えられない措置を取らざるを得ないという決断まで迫られました。

知事は会見で泣いていました。テレビでご覧になった方も多いと思いますが、畜産農家のつらい気持ちが胸に迫ってきて、あの涙になりました。あの会見を見て、どうしても納得できなかった畜産農家も受け入れざるを得ないという気持ちになって同意が得られたと聞きました。
みなが血と涙を流し、宮崎の、また日本の畜産を守るためにした決断です。何とか、このみなの願いを神様は聞き届けていただきたいです。

農家は、これまで手塩にかけて育てた家族同然の家畜を殺処分のために奪われ、何十年にもわたってようやく築きあげてきた人生のすべてを一瞬のうちに奪われるという事態になっております。
殺処分の現場では、牛も泣き、農家も泣き、処分する獣医師も補助員も泣くそうです。
農家は、最後の最後の日まで牛や豚を懸命にさすり、ごめんねと声をかけ、最高のえさを与えてその日を迎えるそうです。そして、すっかり空になった畜舎を見てまた声をあげて泣くそうです。

また、全国から応援に来て下さっている獣医師さん、災害派遣された自衛隊の皆さんはもちろんのこと、JA関係者、市町村、県の方々も毎日毎日かなりの数が動員されて殺処分現場、埋却現場、畜舎の掃除、消毒、各道路での車両への消毒ポイントなどを実施しています。牛に蹴られて目の手術をした獣医師さん、過労で倒れた県の農政水産部長、消石灰で大きなやけどを負った職員や、荷物が落ちてきて腰の骨を折った職員、殺処分現場の凄惨な現場を見て、かなりのストレスを感じている職員など、処理にあたる現場もギリギリの状態です。

一体、これまでほとんど休日も取らずに、がんばり続けてきた農家が何をしたというのか、何の咎があるのか、また宮崎がここまで痛めつけられる理由は何なのか...。
考えれば考えるほど、納得いかないことばかりですが、ただただ「明けない夜はない、乗り越えられない試練を神は与えない」という言葉を胸に、ひたすら耐えなければならないと考えています。

そのような中で、全国から義援金や励ましのお便りが続々と寄せられていまして、胸が熱くなります。義援金額は8億円を超えたそうです。励ましの声もまだまだ送り届けられています。地元新聞でも報道されますし、現地本部にはこれらの声が張り出されて、みんなに勇気をいただいているようです。この場をお借りして、本当に心から感謝申し上げます。
人の善意がここまで身にしみることもなかなかないことでありません。

ただ、宮崎県内では、知事の非常事態宣言以降、観光業、商工業、運輸業等さまざまな影響が広がっています。今こそ、県民総力戦で耐え抜くときと覚悟はしておりますが、正しい認識をされないがための風評被害はなるべく避けたいところです。

ある方のブログに、とあるスーパーでの出来事が紹介されていました。
精肉コーナーに行こうとした子どもの手を母親が引っ張りながら、「うつるわよ。」と言ったそうです。
子どもや自分自身を守ろうという気持ちは誰にもあるものであり、それを責める気持ちは毛頭ありません。ただ、さみしいです。悲しいです。
口蹄疫は偶蹄類といわれる動物にしか広がらないものであり、口蹄疫感染の疑われる肉が出回ることは全くありません。きちんと管理されているのですから。また、万が一そのような肉を口にしたとしても、感染することはあり得ません。そのような正しい知識をもっともっと声を大にして伝えていかなければと思います。

また、熊本や鹿児島の隣県では、宮崎ナンバーの車が来るのを嫌がるそうです。トラックやバスなどは仕事を断られることが明らかに増えているそうですが、食堂などに立ち寄った一般車を見ても、そういうひそひそ話をされる方が多いと耳にしました。
これは自県を守るための気持ちがそうさせているのであり、反対の立場だったら、同じことになるのかもしれません。今は、耐えて耐えて耐え抜くしかありません。

全国のみなさま、どうか、あたたかく見守っていただければと思っております。宮崎は、この事態を耐え抜き、またしっかり立ち上がります。どうぞ、その時まで、よろしくお見守り下さいませ。

とりとめのない長文になってしまいました。最後まで読んでいただいた方に、感謝申し上げます。

畜舎の清掃、消毒.jpg  車両消毒1.jpg

このアーカイブについて

このページには、2010年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年5月です。

次のアーカイブは2010年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。